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虹色の精霊に導かれて…

第6章 ♬リハーサル♬スタート!

 どんな言葉を使えば

 もっと 心通じ合えたかな?

 強がりの笑顔に隠した その涙


 どんな日々を過ごしたって

 きっと いまを 信じつづけていれば

 ひとつだけ 僕たちの道が始まるよ


 優しさに触れるときが 幸せへ導いてゆく

 微笑む声 重ねたなら

 僕らは ほんのちょっとずつ

 歩いて行ける気がした



  音楽が小さくなっていく…




O「いいね…」
 素の感想を言う大野


A「本番は生バンドだよね」
 大野の感想に相葉が言葉を重ねる。


S「なんか…すごい事になりそう…」


N「なりますよ。なんたって潤くんの演出です」


M「そんなにヨイショしても何も出ないぞ!」

 太陽がゆっくり海に沈んでいくのを五人で木箱に座ってみていた。



M「よし。出来上がっている機材の動きチェックしながら、流していこう!」


「「「「おー」」」」

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