
虹色の精霊に導かれて…
第21章 コンサート会場 開場 嵐登場
ヘリの回転数も安定して、いざ 乗り込む前に
五人だけで手を重ねて円陣を組む。
M「じゃ…」
A「うん」
O「15年分」
N「おぅ」
O「楽しもうぜ」
櫻井頷く
五人「Oh!!」
A「イェィーー」
片手を大きく上げる相葉。
S「あげぽよ」
大野と掌でタッチする櫻井。
スタッフ「では、お願いします」
誘導に従てヘリに乗り込むメンバー
S「よろしくお願いします」
一番に乗り込んだ櫻井がパイロットに声を掛ける。
O「よろしくお願いします」
大野もパイロットに声を掛ける。
パイロット「Please trust me.」訳 どうぞ、私を信頼してください。
力強く親指を立てるパイロット。
N「よろしくお願いします」
A「お願いします」
次々と乗り込みながら声を掛ける。
席に着くと シートベルトを着装する。
飛び立つまでの タイム調整をスタッフ達がしている。
スタッフ『一分前!』
N「いよいよですよ」
二宮が胸を摩ってふうと息を吐く
外のスタッフから飛び立つ合図が出る。
M「よし!」
A「行ってきまーす」
外のスタッフに手を振る相葉。
ヘリがゆっくり浮上していく。
S(おお 本番だ!!)
少しづつ放ていく地面を見ながら思う櫻井
一定の高度まで浮上して船体を会場に向かって飛び始めたヘリ。
リハで飛んだ時より、ゆっくりな気がする。
マリンブルーとスカイブルーン間を飛ぶ 黒い嵐ヘリ
小さく会場が見えてきた。
M「見えてきたよ」
ヘリの窓から指をさす松本。
五人とも、会場の方を向く。
リハで見ていた 客席の仕切りのロープが全く見えないくらい 人の塊が見える
N「おお」
A「いっぱいだ!!」
声を上げる二宮と相葉
五人だけで手を重ねて円陣を組む。
M「じゃ…」
A「うん」
O「15年分」
N「おぅ」
O「楽しもうぜ」
櫻井頷く
五人「Oh!!」
A「イェィーー」
片手を大きく上げる相葉。
S「あげぽよ」
大野と掌でタッチする櫻井。
スタッフ「では、お願いします」
誘導に従てヘリに乗り込むメンバー
S「よろしくお願いします」
一番に乗り込んだ櫻井がパイロットに声を掛ける。
O「よろしくお願いします」
大野もパイロットに声を掛ける。
パイロット「Please trust me.」訳 どうぞ、私を信頼してください。
力強く親指を立てるパイロット。
N「よろしくお願いします」
A「お願いします」
次々と乗り込みながら声を掛ける。
席に着くと シートベルトを着装する。
飛び立つまでの タイム調整をスタッフ達がしている。
スタッフ『一分前!』
N「いよいよですよ」
二宮が胸を摩ってふうと息を吐く
外のスタッフから飛び立つ合図が出る。
M「よし!」
A「行ってきまーす」
外のスタッフに手を振る相葉。
ヘリがゆっくり浮上していく。
S(おお 本番だ!!)
少しづつ放ていく地面を見ながら思う櫻井
一定の高度まで浮上して船体を会場に向かって飛び始めたヘリ。
リハで飛んだ時より、ゆっくりな気がする。
マリンブルーとスカイブルーン間を飛ぶ 黒い嵐ヘリ
小さく会場が見えてきた。
M「見えてきたよ」
ヘリの窓から指をさす松本。
五人とも、会場の方を向く。
リハで見ていた 客席の仕切りのロープが全く見えないくらい 人の塊が見える
N「おお」
A「いっぱいだ!!」
声を上げる二宮と相葉
