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虹色の精霊に導かれて…

第23章 History of ARASHI

 初めての5大ドームツアー

S「年末のみカウントダウンでしか 見られない風景だったんですよ
  それが どこ見ても5人のファンの人しかいなくて 5人の団扇しかいないっていうドームは 見た事なかったから」

O「トントン拍子でいったわけでもなく ホントに一個一個 階段を上がってっての ドームだったから ファンの子も 嬉しかったって感じの空気感がありましたね」

N「広さ 大きさに見合ったモノをヤルっていうのは当たり前としてあるんだけど ベーシックなものは たぶん 変わってないと思います」

A「すごく時間の流れが速く感じてて その波に乗り遅れないようにとかすごい感じていた」

M「ドームでやるようになった時に気持ちをちゃんと 一番奥まで届けるっていう事を絶対に忘れない事っていうのを いまだに意識しています」

A「何かね ライブやってる時に“時間よ止まれ!”って思いわけ ホントにだよ。気持ち悪いでしょ? そのくらいからかな
 じゃあ 嵐がCDを出します 曲が出来ました リリースします ここで完成じゃないんだって思って ライブでその曲をやって お客さんが こう 拍手してくれたり 歓声 上げてくれたり 歌ってくれたりして その1曲が出来上がるんだなっていうのをすごく感じた」

M「俺 すごい覚えてるのは、翔くんが骨を折ったことかな その瞬間の5人の結束力みたいなのが すごい印象的で…」

S「改めて、メンバー5人でやっているっていうことの強み ありがたみってのを感じました
  初めてのアジア 初めてのドーム 初めての5大ドーム 続いたから…
  初めてのことやる時って なんか みんなでスクラム組んで、肩を組んで“うしっ!”って壁 登る感じって
  やっぱあるんだよね

  まぁ 何か 乗り越えてきた感 共に来た感 強かったなあ やっぱり この時期から…

振りかえってモニターに映る嵐を指さして

  たのしそーだね、なんか…」

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