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虹色の精霊に導かれて…

第95章 嵐にしやがれ 嵐の休日inハワイ 相葉編

ハセガワ「車の後ろに乗っていこう」

(荷台?)「ワイルドだね」

生駒「そうですね」



車が動き始める。

「しゅぱーっつ」
おおきく腕を上げる。


風がダイレクトに体にあたる。

「気持ちいいね」


「夏休みみたい」


生駒「そこはバカンスでしょ?」


「そうだねハワイ バケーション🎵」



ハセガワ「ハワイ好き?」

「ハワイ好き 大好き I Love Hawaii」

「それは良かった」





「生駒ぁ オシャレなカットになってる?」

生駒「なってます」

「なっちゃってる? ヤバいな キャラがブレちゃうなぁ~」




ハセガワ「寄り道するよ」
 体を浮かせ、付いて来る後ろの車に合図を送る。

「ん?あぁ OK サーフショップね 一回ね 一回よりま~す」


「じゃ パパッとオイルだけ買ってきちゃうよ」
店に横付けする車。



荷台から降りると日翅ちゃんが近づいてきた。

本郷「お会計までご自分でしますか?」
 財布を持っている日翅ちゃん。

「うん 自分で払う」

本郷「では 頑張ってください」


「はいはーい(入口)ここね?」

頷く日翅ちゃん。


(カメラ回ってるんだ… 開いてるのかなぁ)
店の中を覗く。

(人いる あ 開いてるじゃん)
ドアを押して中に入る。

「Hello」
女性の声が聞こえた。


「ハロー」

カウンターに女性がいたから「サンオイル」腕を見せながらアピールする。

店「sunscreen?」(日焼け止め?)

(ちがう!)
「オイル オイル」


店「Oil?」


「う~ん、Black!」


店「Black?」

(そう!)
「Black! Fun!Fun!Fun!Fun! みたいな」


女性「We only have paste.」(ペーストタイプしかないです)

「Face(顔)?Body(体)は?」

女性「No」


「ちょっと見せてもらえる?」

女性からボトルを受け取る。

(全部 英語だぁ 読めねー)

生駒カメラが近づいて来る。

「これ 日焼け止めかな?」



店「▲※■@%★♡♦◎」

(んん 聞き取れなかった…もう いいか)
「なるほど」

生駒「分かりました?」
 カメラが近づく。

「わかんない」

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