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虹色の精霊に導かれて…

第5章 ハワイの懐かしさに乗って

二宮視点

「いまねチーフに『もう、仕事抜きで、記念写真撮ろうよ』って話していたの!」
 嵐コンテナハウスに置いておいた俺の私物デジカメをチーフと潤くんに見せる。


チーフ「二宮の私物…だったな…」
 チーフが話を合わせてくれる。

「そうそう!ねーいいでしょ?」
 ワザとらしく、おねだりポーズをチーフに向ける。


M「あー俺も欲しい。雨やんだし!ね♡いいでしょ?」
 潤くんが一緒におねだりしてくれた。


チーフ「…ふふ。車に帰るまではいいぞ」
 『ガキ』っとあきれた顔をしながらも、許可をくれたチーフ。


M&俺「「わーい」」
 チーフの顔の意味をわかっていたから、俺と潤くんは『ガキ』らしい返事をした。


 俺は、自分のデジカメを起動して浜ちゃんにカメラを渡す。


スタッフ「あのぉ」
 チーフにスタッフが近づいてきた。

チーフとスタッフが話しをしている。

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