テキストサイズ

♥GAME.com

第4章 artist

「恭子、ナオトが好きだから

応援してあげてほしいの。」

けど、ナオトは......

「でもナオトは桜のこと......」

「あんなの冗談に決まってるじゃん。

いつもいろんな女の子にいってるもん

それに。あたしは......」

あたしは?

「なんでもない......」

右手がぽかぽかする。

コンビニにつくとふたりは離れた。

スナック菓子や缶チューハイを

買い漁ると、コンビニから家へ。

また、自然とふたりの手が触れ合う。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ