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第4章 artist

熱くなった部分に触れると

桜は激しく抵抗する。

「きもちいいから逃げようとするの?」

その返事にも顔を伏せて答えない。

愛おしい。

「やあっ......あ......っ、いっちゃう......」

猫がなくような高い声で囁く。

息切れする彼女の吐息。

「やっあっあっあぁっ!」

突き出した腰をおろして俺のモノを

待っている。

「桜、好き......」

「あっあたしっも......!!」

硬くなったモノで桜に傷をつける。

俺のモノだって。

俺に夢中になれって。

人生ではじめて、

愛のあるセックスを体験した21の夜。

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