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第5章 answer

「少し抜けれないかな」

あたしは1万円をすっと出すと、

彼女はすぐに店長にはなしをつけて

ふたりで近くの喫茶店に移動した。

「ごめんなさい、突然で。

わたし、鈴木桜。」

「ナオトがよく言ってる桜さんですか

なんの用ですか?」

もちろん、あたしがナオトと

付き合ってるとおもっているか、

ナオトが片思いすると

おもってるのか、

不機嫌な南カレン。

そりゃ当然か。

「エース、やめてほしいのよ」

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