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第7章 suspect

桜は家の近所のカフェで

ナオトがくるのを待ってる。

17時頃、悠は絶対にいない。

......だから、そのころなら。

桜は

罪悪感で胸がいっぱいになりながら、

1億とまでいけば、

さすがに責任をとりかねない。

「よ。」

悠々とナオトが現れる。

マンションについて、

鍵をあけると足元に目が入る。

あのバカ、

靴隠し忘れてる。

俺は桜を抱きかかえて寝室へ。

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