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第8章 miss

「ちょっとナオト。」

あたしの家は広いから

1人増えようが減ろうが困らない。

ただ、あたしはモデルだから

変な噂はたてたくないわけだ。

「あんたこれ、見覚えあるわよね?」

あたしの元に届いた赤い封筒。

「お前!これっ......!」

中身を取り出して

ナオトは必死に読むと、ただ笑った。

「最高だな、これ。」

内容は簡単なものだった。

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