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第2章 boss

チラッと彼女をみると

ラッキー!でかい客だ!と

思っているか、

本気でプライベートで

引っ張るか、を考えてるような

嬉しそうな顔。

「ナオトさん、彼女いるんですかぁ?」

ちなみに俺は

こういう馬鹿っぽい喋り方の女は

大がつくくらい嫌いだ。

「いないよ?なってくれんの?」

軽くサラッと言う。

目もくれずに俺は友達と

乾杯をして酒を浴びる。

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