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第2章 boss

話し合い、という名の

契約を交わして、

その日は帰路についた。

緑が俺の腕に絡みつくのを横目に

志織さんは少し嬉しそうに

俺に手を振った。

「お母さんとなんの話してたの?」

それは、お母さんと

俺がセックスする約束をしてたんだよ

だなんて、言えるはずもない。

俺は明日、家にお邪魔する約束に

なっていた。

もちろん、旦那も娘もいない、

人妻だけが俺を待ってる豪邸に。

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