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Blast of Brilliant STARS

第13章 ジャポニズム⑤

【millieさま・ぴゅあ風+サンタ山②】



「そういえば、誰から聞いたの?サンタの手紙の話」

サンタへの手紙が持っていかれたことに興奮する潤に聞く。

「ん?雅紀だよ?なんかね、去年試しにやったらクッキー無くなってて、願いが叶ったんだって」

「ふーん。で願いってなんだったの?」

「わかんない。でも欲しかった物を翔さんから貰えたって喜んでたよ?だから今年もやるらしい…」

つまり雅紀も信じてるのね。

でもなんか引っ掛かるんだよなその話。
俺からの去年のプレゼント?

「俺行くね?食器片しといてね」

潤と入れ替わりで入ってきた智くんにその話をした。

「去年のこの時期にZEROのあとに手紙が落ちてたってクッキー食べながら言ってなかったっけ?」

それで思い出した。
そうだ、そうだった。
人参は朝、潤が不思議そうな顔してリビングから持ってってポタージュにしてた。

つまり…あれ、サンタへの手紙だったんだ。

「じゃ、サンタ作戦続行ね?」

智くんがニッコリ微笑む。

その晩、ツリーの下にはサンタセット一式と2通の手紙。

「和もなんだね?」

嬉しそうな智くんを見て俺も嬉しくなる。

今年のクリスマスは忙しくなりそうだ。



millieさん
2015-12-08 00:02:42


〉懲りずにつづきだ!

ぴゅあな風っ子と、かわいい風っ子のためにガンバルご夫婦(笑)

すぺてのサンタの代理人の皆さん、頑張ろうね!



〉ぴゅあな風っ子ーー!♡

どうしたらあんなぴゅあな子に育つのか…←

山サンタは忙しくなりますね!
智が乗り気なのがなんか嬉しいですw

あぁ…幸せな五人ですね♡
続き楽しみにしております♡
…って手紙書いとこうw

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