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Blast of Brilliant STARS

第17章 ジャポニズム⑧

【のさまじょさま・にのあい】



「あ、ニノ、しつけ残ってるよ」

相葉さんが俺の後ろに回る。

「ありがとう」

ぷちっと指でスーツの後ろのしつけを取ってくれる。

そのまま後ろから動かない。

「?」

振り返ると俺の後ろでにやりと笑った。


「スーツ姿、唆るね」

「えっ?」

すっとジャケットの隙間から手を入れて、脇腹を撫であげられる。


「や、ちょっと待って…これから撮影…」

「ちょっとだけだから…」

耳を噛まれて、力が抜ける。


「やだ…やめて…」

「やだ。やめない」

口から舌が出てきて、耳たぶを優しく舐っていく。

その間も手は俺を弄って、下に下りていった。


「あ…あ…やめて…」

「あれ?ここ、どうしたの?」

わかってるくせに…

「相葉さんのせいだよ…」

「ふふ…言って?どうしてこうなったのか…」


「好きだから…」

「ん?聞こえないよ?」


「好きだから、こうなった…」

ぎゅっと後ろから抱きしめられた。

「和、いい子…」

スーツのシワをさっと伸ばして、俺の背中をポンと叩いた。

「後でゆっくりと脱がしてやるよ」

さらりと凄いことを言って、相葉さんは楽屋を出て行った。

「もう…バカ…」

強引な、アイツ…



のさまじょさん
2016-02-18 22:54:35


〉はぁうっ!
相葉ちゃんが、相葉ちゃんがぁ♡
オットコマエな相葉氏
素敵っす~(♡艸♡)←w

今回『スーツ』とのことで、スーツフェチのワタクシとしましては是非とも書きたい!

んふふ……←妄想中♡

まとまりましたら、またおじゃまします♡

きぃなさん
2016-02-21 20:53:07



〉わあい!きぃなパイセンに褒めてもらったああ!うれしすうれしす!
誰からも反応ないから、困ってたw

やっぱスランプだからおもろないのんかなって…w
いや、おもんないのかもしれないけどw
きぃなパイセンのスーツフェチ、どんなだか見たいwすっごく期待して待ってる!のさまじょ待ってる!



〉尊敬する作家さま御二人のやり取りが可愛らしくて、つい載せてしまったわw

板に来れてなくて、反応できなくて、ごめんくださいませ。

にのあいでスーツ…はぁ、最高♡

オラオラな相葉さんにときめいたわ!

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