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★A

にの「いくら家だからって、その格好は…タオルくらい羽織って下さいよ(小声)」

(笑いをこらえながら、全裸の翔にバスローブを手渡す和也)

しょう「だってぇ…愛しの潤が待ってると思うと、焦っちゃってさぁ(小声)」

あいば「潤の寝顔、天使みたいだねー♡」

(眠る潤のほっぺをつんつんする雅紀)

さとし「はぁ…もーゆっくり行こっと」

(全裸のまま、独りトボトボと寝室へ向かう智)


■C

(部屋に着きカチャっと静かにドアを開けた智の目に、ベッドを囲む３人の姿が飛び込んでくる)

さとし「あ！お前らまた抜けがけっ、」

あいば「しーっ！静かにっ(小声)」

にの「おじさんも裸かよ、もうほら」

(苦笑しながらバスローブを智に渡す和也)

しょう「…なんかこんな可愛い寝顔見てたら眠くなってきたわ、俺」

(あくびを一つして、自然な流れで潤の眠るベッドに潜り込む翔)

あいば「あ、翔ちゃんズルいって！」


◆M

しょう「ちょ、雅紀。離せって」

あいば「やだー」

(潤のところへ着く前に雅紀に押さえ込まれた翔)

にの「じゃあ俺こっちー」

さとし「俺も寝るー」

(そんな2人を避けて反対側から潤の背中にくっつく和也と、足元から忍び込んだ智が潤の胸に収まる)

じゅん「んん…あったかい…」


★A

しょう「抜けがけはそっちじゃん！俺も潤に抱かれたーい」

(翔も負けじと足元から潜り込み、智と潤の間に割り込む)

さとし「もぉー翔くんたら。いいもん、翔くんごと潤をハグするから」

しょう「ぐぇー苦しい…！」

じゅん「んん…あつい…」

あいば「じゃ俺はこっち入ろっと」

にの「イタズラしないでね？あいばかさん」

(和也の背中にピタッと寄り添う雅紀)




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