秘密
第23章 誰の
ヤキモチ…だよね?
そう捉えていいんだよね?
でもとりあえずは大ちゃんの顔がいつものふわふわに戻ってよかった
大「みんなのとこいこっか」
「うん」
2人並んでリビングに入るとすぐに4人の視線がルナたちに集まって
相「イチャイチャしてたんでしょーまったくぅー」
大「そんなんじゃないってw」
そう言いながらみんなの元に行く大ちゃんを追いかけた
大ちゃんは相葉ちゃんの隣
相葉ちゃんの隣にはかずくんが座ってて
向かいのソファには潤くんの隣に翔くん
でも潤くんがはじに座ってるから強制的に翔くんの隣なわけで
嬉しいはずなのに嬉しくなかった
ちょっと不安だった
大ちゃんの隣がよかったのに。
そう思いながらも翔くんの隣に座った
たわいもない話をしながらお菓子を食べてた
相「後で外遊びに行こうよ!雪積もってたし!」
ニ「嫌ですよぉ〜なんでわざわざ寒いとこに行かなきゃいけないんですか」
相「いいじゃん!雪合戦とかさぁ、雪だるまとか!」
大「俺やる〜」
相「さすがリーダー✨…ってことは?」
え?ルナ??
「や、やる」
相「おぉ〜!」
櫻「じゃあ俺もー」
相「あと松潤とニノ!」
松「じゃあやるよー」
ニ「じゅ、潤くんがやるなら」
相「決定ね!食べ終わったらやろ!」
って言ってもお菓子の量はハンパじゃなくて
食べ飽きたルナは大ちゃんの上に座った
翔くんの隣にずっといたらもう頭おかしくなっちゃいそう
前を向けば翔くんがいるわけでルナは大ちゃんの胸に顔をうめた
大「どぉしたんだよぉ〜」
いつものふにゃふにゃの声
「んん〜」
相「ルナは本当リーダーにベタベタだよね〜」
だって好きなんだもん。
大「…………」
大ちゃんの声を耳にしながらもいつの間にか眠っていたみたい