秘密
第24章 再
※大野side
ニノはルナに落ちたパーカーをちゃんと着せると
ニ「リーダー、翔さんなんか言うことは?」
俺らより年下のくせになんかニノが今1番偉くて賢くてかっこいい
俺から言おうとしたのに翔ちゃんが先にルナの前に行ってまだ晒されている下半身に自身が着てたシャツをかけて話し出した
櫻「ルナ…ごめん。でも俺嬉しかった、選んでくれて。キスできて。…こんなこと思ってたなんて最低だと思うけど、俺、ルナのこと好きだから…ずっと大切にしたい。ずっと一緒にいたい。…ダメ?」
ルナは翔くんの目をちゃんと捉えていた
ル「ダメじゃない……ルナも翔くんと一緒にいたい」
やっぱり翔ちゃんかぁ…
好きな歴が長いから仕方ないのかな
櫻「ありがとう、ルナ」
翔ちゃんの後は俺
「ルナ………」
いざ話すとなると緊張する
ルナの目はしっかりと俺を見ていて
つい抱きしめたくなる衝動を抑えるのに必死だった
ル「大ちゃん…ルナのこと嫌いなった?…ルナがあの男の人とキスしたから……」
「嫌いにならないよ。むしろ好き」
ル「大ちゃん、ぎゅーして?」
「ん」
抑えていた気持ちをルナにぶつけた
抱きしめて首筋に顔を埋めればさっきの男の匂い
その奥の奥にあるルナの本当の匂い
「もう離さないから…みんなでずっと一緒にいよう?」
ル「うん…」
[ガチャ]
俺らは抱き合ったままドアに顔を向けた
さっき男を追っていった相葉ちゃんと松潤が疲れ果てた顔をして帰ってきたんだ
松「はぁ、男、スタジオに、逃げて…」
ニ「まぁいいんじゃないですか?男の名前は分かりますし、後で相談しに行きましょ。ね、リーダー?」
「うん。みんなで行こう」
そう。みんなで
これからは誰か1人で抱え込まず
みんなで分け合おう
みんなで守ろう
みんなで強くなろう
もうひどい目に合わないように
ニノはルナに落ちたパーカーをちゃんと着せると
ニ「リーダー、翔さんなんか言うことは?」
俺らより年下のくせになんかニノが今1番偉くて賢くてかっこいい
俺から言おうとしたのに翔ちゃんが先にルナの前に行ってまだ晒されている下半身に自身が着てたシャツをかけて話し出した
櫻「ルナ…ごめん。でも俺嬉しかった、選んでくれて。キスできて。…こんなこと思ってたなんて最低だと思うけど、俺、ルナのこと好きだから…ずっと大切にしたい。ずっと一緒にいたい。…ダメ?」
ルナは翔くんの目をちゃんと捉えていた
ル「ダメじゃない……ルナも翔くんと一緒にいたい」
やっぱり翔ちゃんかぁ…
好きな歴が長いから仕方ないのかな
櫻「ありがとう、ルナ」
翔ちゃんの後は俺
「ルナ………」
いざ話すとなると緊張する
ルナの目はしっかりと俺を見ていて
つい抱きしめたくなる衝動を抑えるのに必死だった
ル「大ちゃん…ルナのこと嫌いなった?…ルナがあの男の人とキスしたから……」
「嫌いにならないよ。むしろ好き」
ル「大ちゃん、ぎゅーして?」
「ん」
抑えていた気持ちをルナにぶつけた
抱きしめて首筋に顔を埋めればさっきの男の匂い
その奥の奥にあるルナの本当の匂い
「もう離さないから…みんなでずっと一緒にいよう?」
ル「うん…」
[ガチャ]
俺らは抱き合ったままドアに顔を向けた
さっき男を追っていった相葉ちゃんと松潤が疲れ果てた顔をして帰ってきたんだ
松「はぁ、男、スタジオに、逃げて…」
ニ「まぁいいんじゃないですか?男の名前は分かりますし、後で相談しに行きましょ。ね、リーダー?」
「うん。みんなで行こう」
そう。みんなで
これからは誰か1人で抱え込まず
みんなで分け合おう
みんなで守ろう
みんなで強くなろう
もうひどい目に合わないように