秘密
第27章 共
※二宮side
櫻「今ルナの近くにいてあげられるのはニノと智くんなんだから、頑張ってね、」
小さな声で俺らに向けて言われた
「はい」
たとえルナが翔さんを好きだからって
その時一緒にいる人が守らなきゃいけないんだ
翔さんにばっかり頼っちゃダメなんだ
俺だって強くなったんだから。
大野さんが翔さんを見送りに行った時
ルナは口を尖らせていた
「さみしい?」
ル「…コクリ」
「でも翔さん明日お仕事だから」
小さい子供を説得させるように言った
すると俺に抱きついてきて
ル「…選べないよ……」
って
「…なにを?」
ル「誰が1番か…わかんない…」
ルナは悩んでいるのに俺はホッとした
翔さんが飛び抜けてるわけじゃないんでしょ?
俺にだって…可能性ぐらい…
大「…っ、」
あぁきたよ
ルナの脇の下に手を入れてそのまま抱き上げてベッドの縁に座らせた
「おーのさんもきて」
ドアのとこで突っ立ってるからルナの隣をポンポンってする
そこに座ると俺を見てくる
もう…そんな顔で他の人見ないでよね
嫉妬する。
「…っ、あの、大野さんは誰が1番か選べますか?」
大「んー。…無理。みんな大事だもん」
…だもん。って
「ほら、こんなおじさんでも分かんないんだよw」
ル「んふふwみんな1番」
大「お兄さんでいいじゃんかよ〜」
そんな膨れなくても…
かわいすぎる。
「はいはい」
この2人は単純
悩み事あるとすぐ凹むくせに解決したらもうこんなだよ
まぁそこがいいんだけどね〜
「眠いでしょ?w」
さっきから目をこすってるルナ
ル「…うん」
大「もー寝るか、!」
「あなたもですかw」
大「感情が不安定すぎて疲れた」
ル「……?」
「まぁ〜そうですね、寝ますか、大野さん電気」
大「はいはい、布団入っててね」
俺はルナを真ん中に持って行きその左に入った
大野さんは電気を消すとルナの右に入る
『おやすみ〜』
もちろん手はルナの背中をポンポンと叩く
櫻「今ルナの近くにいてあげられるのはニノと智くんなんだから、頑張ってね、」
小さな声で俺らに向けて言われた
「はい」
たとえルナが翔さんを好きだからって
その時一緒にいる人が守らなきゃいけないんだ
翔さんにばっかり頼っちゃダメなんだ
俺だって強くなったんだから。
大野さんが翔さんを見送りに行った時
ルナは口を尖らせていた
「さみしい?」
ル「…コクリ」
「でも翔さん明日お仕事だから」
小さい子供を説得させるように言った
すると俺に抱きついてきて
ル「…選べないよ……」
って
「…なにを?」
ル「誰が1番か…わかんない…」
ルナは悩んでいるのに俺はホッとした
翔さんが飛び抜けてるわけじゃないんでしょ?
俺にだって…可能性ぐらい…
大「…っ、」
あぁきたよ
ルナの脇の下に手を入れてそのまま抱き上げてベッドの縁に座らせた
「おーのさんもきて」
ドアのとこで突っ立ってるからルナの隣をポンポンってする
そこに座ると俺を見てくる
もう…そんな顔で他の人見ないでよね
嫉妬する。
「…っ、あの、大野さんは誰が1番か選べますか?」
大「んー。…無理。みんな大事だもん」
…だもん。って
「ほら、こんなおじさんでも分かんないんだよw」
ル「んふふwみんな1番」
大「お兄さんでいいじゃんかよ〜」
そんな膨れなくても…
かわいすぎる。
「はいはい」
この2人は単純
悩み事あるとすぐ凹むくせに解決したらもうこんなだよ
まぁそこがいいんだけどね〜
「眠いでしょ?w」
さっきから目をこすってるルナ
ル「…うん」
大「もー寝るか、!」
「あなたもですかw」
大「感情が不安定すぎて疲れた」
ル「……?」
「まぁ〜そうですね、寝ますか、大野さん電気」
大「はいはい、布団入っててね」
俺はルナを真ん中に持って行きその左に入った
大野さんは電気を消すとルナの右に入る
『おやすみ〜』
もちろん手はルナの背中をポンポンと叩く