秘密
第9章 絆
※櫻井side
入ってから40分ぐらいしたかな
ルナがお風呂からでてきた
すごく満足したような顔でソファに座っていた
でも髪の毛はビショビショで
ショートだからいつもなのかな?って思ったけど
風邪引いたら困るからドライヤーを持ってルナのところに行く
「いつも乾かさないの?」
「ううん、さっくんがやってくれるから。自分でやるとね熱いからダメなの」
こ、高校生…だよね??
親にドライヤーやってもらってるようなもんだよ?
まだまだ子供だなぁw
「じゃー俺が乾かしてあげる」
「本当に??ありがとぉ」
って笑顔で言われたらもう…
頑張るよね
スイッチ入れてルナの髪を乾かしてあげる
「さらっさらだね」
「えへへw」
髪の毛に1回も指が絡むことなく
髪が乾いた
「ほい!どお?」
「完璧👍ありがと!翔くん!」
「うん」
「ねぇねぇ、」
「どうした??」
「ベランダ行こ?」
なんて珍しいお誘い
大野さんとベタベタしてるから
俺になんて興味ないと思ってたよ
答えはもちろん「うん」
メンバーに風呂俺最後でいいから
って伝えて2人でベランダ出た
ルナはそのまま柵の方に行って手を乗せた
「翔くん…」
俺もルナと同じように手を乗せて
「ん?」
って優しくルナを見つめた
「あのね…勉強…英語…教えてくれませんか…?」
「英語??」
キョトンとした顔で言ってしまった
いや、ビックリしたんだ
「そう、あのね次の曲で英語の歌詞入れてみたいの、だからね日本語を英語にしたいな、って」
「全然いいよ!俺でよければ」
「翔くんがいいの。よろしくね!」
俺がいい…?他のメンバーじゃなくて俺が?
そこにどんな意味があるのだろう
「任せて」
少し誇らしげに言ってみた
ルナは笑いながら俺を見てて
寒いからかな?
ルナの顔がすごく赤かった
「寒い??」
「ちょっとだけ」
俺は着ていたパーカーを脱いで
「これ着てな、お風呂上がりだから風邪引いちゃうよ」
「でも翔くん寒くないの?」
「おれは大丈夫!長袖だし」
「ありがと!」
俺で少し大きめのパーカーはルナにとってはすごく大きくて袖の中に手がすっぽり入っていた
萌え袖を超えてるけど可愛い
「ダボダボ〜w」って笑いながら俺に言ってくるルナ
この笑顔に何回癒されてるんだろ
入ってから40分ぐらいしたかな
ルナがお風呂からでてきた
すごく満足したような顔でソファに座っていた
でも髪の毛はビショビショで
ショートだからいつもなのかな?って思ったけど
風邪引いたら困るからドライヤーを持ってルナのところに行く
「いつも乾かさないの?」
「ううん、さっくんがやってくれるから。自分でやるとね熱いからダメなの」
こ、高校生…だよね??
親にドライヤーやってもらってるようなもんだよ?
まだまだ子供だなぁw
「じゃー俺が乾かしてあげる」
「本当に??ありがとぉ」
って笑顔で言われたらもう…
頑張るよね
スイッチ入れてルナの髪を乾かしてあげる
「さらっさらだね」
「えへへw」
髪の毛に1回も指が絡むことなく
髪が乾いた
「ほい!どお?」
「完璧👍ありがと!翔くん!」
「うん」
「ねぇねぇ、」
「どうした??」
「ベランダ行こ?」
なんて珍しいお誘い
大野さんとベタベタしてるから
俺になんて興味ないと思ってたよ
答えはもちろん「うん」
メンバーに風呂俺最後でいいから
って伝えて2人でベランダ出た
ルナはそのまま柵の方に行って手を乗せた
「翔くん…」
俺もルナと同じように手を乗せて
「ん?」
って優しくルナを見つめた
「あのね…勉強…英語…教えてくれませんか…?」
「英語??」
キョトンとした顔で言ってしまった
いや、ビックリしたんだ
「そう、あのね次の曲で英語の歌詞入れてみたいの、だからね日本語を英語にしたいな、って」
「全然いいよ!俺でよければ」
「翔くんがいいの。よろしくね!」
俺がいい…?他のメンバーじゃなくて俺が?
そこにどんな意味があるのだろう
「任せて」
少し誇らしげに言ってみた
ルナは笑いながら俺を見てて
寒いからかな?
ルナの顔がすごく赤かった
「寒い??」
「ちょっとだけ」
俺は着ていたパーカーを脱いで
「これ着てな、お風呂上がりだから風邪引いちゃうよ」
「でも翔くん寒くないの?」
「おれは大丈夫!長袖だし」
「ありがと!」
俺で少し大きめのパーカーはルナにとってはすごく大きくて袖の中に手がすっぽり入っていた
萌え袖を超えてるけど可愛い
「ダボダボ〜w」って笑いながら俺に言ってくるルナ
この笑顔に何回癒されてるんだろ