センニチコウ-変わらない愛を永遠に-
第8章 マリーゴールド
Jun side
潤「翔くんからしたら俺は年下だし…
頼りないかもしれないけど…
俺だって翔くんを支えたい…」
恋人なら
これからも隣にいるのなら
寄り掛かるだけじゃ駄目なんだと思う
寄り掛かっていたつもりはないけど
知らず知らずのうちに
翔くんの優しさに甘えて
翔くんに包まれていた
だから翔くんは不安を溜め込んでしまって…
俺だってしっかりしなきゃ
きっとまた同じコトを繰り返す
潤「だから…不安なコトも辛いコトも
些細なコトでもいいから…
なんでも聞かせて…?」
言い切って翔くんの視線と合わせれば
翔「…頼りなくなんてないよ
ありがとう…」
今度は俺が翔くんの胸の中に抱き締められた
潤「悩ませるコト言ってごめんね…」
もちろんメンバーに認めて貰えれば
それがいいのかもしれない
でもソコには“嵐”を壊すリスクもあって
そんな危険を孕んでまで
自分達の安定を手に入れたい訳じゃない
だってこうして全てを曝け出して
ちゃんと向き合えば
傍にいるコトを確認し合えるし
抱き締めあえるから
だから
潤「メンバーには内緒にしよう
その代わり何でも隠さずに伝え合おう?
苦しいコトも,小さなコトも
俺には話して欲しい…」
付き合ったあの日
翔くんが提案してくれたコトを
今度は俺が言葉にして伝えた
潤「翔くんからしたら俺は年下だし…
頼りないかもしれないけど…
俺だって翔くんを支えたい…」
恋人なら
これからも隣にいるのなら
寄り掛かるだけじゃ駄目なんだと思う
寄り掛かっていたつもりはないけど
知らず知らずのうちに
翔くんの優しさに甘えて
翔くんに包まれていた
だから翔くんは不安を溜め込んでしまって…
俺だってしっかりしなきゃ
きっとまた同じコトを繰り返す
潤「だから…不安なコトも辛いコトも
些細なコトでもいいから…
なんでも聞かせて…?」
言い切って翔くんの視線と合わせれば
翔「…頼りなくなんてないよ
ありがとう…」
今度は俺が翔くんの胸の中に抱き締められた
潤「悩ませるコト言ってごめんね…」
もちろんメンバーに認めて貰えれば
それがいいのかもしれない
でもソコには“嵐”を壊すリスクもあって
そんな危険を孕んでまで
自分達の安定を手に入れたい訳じゃない
だってこうして全てを曝け出して
ちゃんと向き合えば
傍にいるコトを確認し合えるし
抱き締めあえるから
だから
潤「メンバーには内緒にしよう
その代わり何でも隠さずに伝え合おう?
苦しいコトも,小さなコトも
俺には話して欲しい…」
付き合ったあの日
翔くんが提案してくれたコトを
今度は俺が言葉にして伝えた