センニチコウ-変わらない愛を永遠に-
第11章 デイジー
Sho side
翔「お疲れ様でした
来週も,また宜しくお願いします」
共演者やスタッフに
丁寧に頭を下げて
一番最後にミーティングルームを出た
月曜日の深夜…
日付はとっくに変わって
…もう火曜日か…
生放送を終えて
ミーティングをして
ようやく解放された
もちろん仕事は嫌いじゃないけど
生放送で,ピンの仕事だし
バライティ番組でもないし…
いつものメンバーとの仕事よりは
毎週,気を張ってるんだろうな…
楽屋に戻ると
ドッと疲れが押し寄せる
早く帰ろ…
潤はもう寝てるかな?
携帯で時間を確認すると
すでに午前2時近かった
あれ…?
いつも生放送終わりに
潤からメールが入ってるのに
今日は無い…?
何度見直しても
友達からの何件かしか無かった
無きゃダメなわけではないけど
いつもあるモノが無い…ってのは
少し寂しい…
―トントン―
楽屋のドアがノックされてマネージャーが入ってきた
「お疲れ様です
明日急遽収録なくなって
オフになりました」
翔「え?ホント?…了解~…
あ…メンバー全員?」
「はい収録は無いので…相葉さんはもともと入ってたCMのイベントと
二宮さんも番宣で…午前中は動いてますけど,午後は皆さんオフです」
よし,と内心ガッツポーズをする
翔「了解~~ありがとう…
あ…今日は自分で帰るから
もう帰っていいよ」
さりげなくマネージャーの車を断って
再び携帯を開いた
明日オフになったなら…
まだ起きてるかな?
そう思って電話帳を開いた瞬間
突然画面が切り替わって
携帯が振動し始めた
翔「お疲れ様でした
来週も,また宜しくお願いします」
共演者やスタッフに
丁寧に頭を下げて
一番最後にミーティングルームを出た
月曜日の深夜…
日付はとっくに変わって
…もう火曜日か…
生放送を終えて
ミーティングをして
ようやく解放された
もちろん仕事は嫌いじゃないけど
生放送で,ピンの仕事だし
バライティ番組でもないし…
いつものメンバーとの仕事よりは
毎週,気を張ってるんだろうな…
楽屋に戻ると
ドッと疲れが押し寄せる
早く帰ろ…
潤はもう寝てるかな?
携帯で時間を確認すると
すでに午前2時近かった
あれ…?
いつも生放送終わりに
潤からメールが入ってるのに
今日は無い…?
何度見直しても
友達からの何件かしか無かった
無きゃダメなわけではないけど
いつもあるモノが無い…ってのは
少し寂しい…
―トントン―
楽屋のドアがノックされてマネージャーが入ってきた
「お疲れ様です
明日急遽収録なくなって
オフになりました」
翔「え?ホント?…了解~…
あ…メンバー全員?」
「はい収録は無いので…相葉さんはもともと入ってたCMのイベントと
二宮さんも番宣で…午前中は動いてますけど,午後は皆さんオフです」
よし,と内心ガッツポーズをする
翔「了解~~ありがとう…
あ…今日は自分で帰るから
もう帰っていいよ」
さりげなくマネージャーの車を断って
再び携帯を開いた
明日オフになったなら…
まだ起きてるかな?
そう思って電話帳を開いた瞬間
突然画面が切り替わって
携帯が振動し始めた