センニチコウ-変わらない愛を永遠に-
第11章 デイジー
Sho side
二日酔いかよ…
体調不良の理由に若干脱力したけど
とりあえず熱とかじゃなくて良かった…とホッとした
前回潤の家であんな雰囲気になったし
気分を変えたくて自分の家に向かう
翔「着いたよ…」
駐車場に車を止めて
声をかけたけど潤は眠っていて
動かなかった
辺りを確認してから唇を重ねる
潤「んっ…ぁ…んんっ…」
すぐに目を覚ましたけど
そのまま舌を絡め堪能した
潤「はぁっ……外なのに…」
唇を離すと少し俺を睨むけど
昨日までの冷たい態度や視線とは
違う気がする
翔「じゃ,早く行こう」
車を降りて歩きはじめると
少し後ろからちゃんと着いてきた
当たり前のことが
なんだか嬉しく感じて
それだけで頬が緩む
潤「……お邪魔します…」
玄関を開けて潤を先に通すと
消え入りそうな声で呟くから
翔「おかえり」
玄関のカギを閉めて
後ろから抱きしめた
潤「た,だいま……」
潤の声は震えて,語尾が消えた
頬にキスをして
手を繋いでリビングに入る
潤「…綺麗…」
ソファに座った潤がキョロキョロしながら呟いた
翔「今日は絶対呼ぼうと思ったから
昨日帰って必死に片づけたんだよ」
潤が来る前はやる気になるから
家が少しだけ綺麗になる
「だから定期的にちゃんと来いよ」と言うと,顔を赤くして「うん」と小さく答えた
同じく昨日のうちに頼んでおいた
常連の店のオードブルと
自分用にビールを出す
翔「二日酔いなら酒禁止だな」
お茶を差出すと
複雑な表情で受け取った
肩の触れ合う距離に腰をおろす
それだけで安心できた
二日酔いかよ…
体調不良の理由に若干脱力したけど
とりあえず熱とかじゃなくて良かった…とホッとした
前回潤の家であんな雰囲気になったし
気分を変えたくて自分の家に向かう
翔「着いたよ…」
駐車場に車を止めて
声をかけたけど潤は眠っていて
動かなかった
辺りを確認してから唇を重ねる
潤「んっ…ぁ…んんっ…」
すぐに目を覚ましたけど
そのまま舌を絡め堪能した
潤「はぁっ……外なのに…」
唇を離すと少し俺を睨むけど
昨日までの冷たい態度や視線とは
違う気がする
翔「じゃ,早く行こう」
車を降りて歩きはじめると
少し後ろからちゃんと着いてきた
当たり前のことが
なんだか嬉しく感じて
それだけで頬が緩む
潤「……お邪魔します…」
玄関を開けて潤を先に通すと
消え入りそうな声で呟くから
翔「おかえり」
玄関のカギを閉めて
後ろから抱きしめた
潤「た,だいま……」
潤の声は震えて,語尾が消えた
頬にキスをして
手を繋いでリビングに入る
潤「…綺麗…」
ソファに座った潤がキョロキョロしながら呟いた
翔「今日は絶対呼ぼうと思ったから
昨日帰って必死に片づけたんだよ」
潤が来る前はやる気になるから
家が少しだけ綺麗になる
「だから定期的にちゃんと来いよ」と言うと,顔を赤くして「うん」と小さく答えた
同じく昨日のうちに頼んでおいた
常連の店のオードブルと
自分用にビールを出す
翔「二日酔いなら酒禁止だな」
お茶を差出すと
複雑な表情で受け取った
肩の触れ合う距離に腰をおろす
それだけで安心できた