センニチコウ-変わらない愛を永遠に-
第11章 デイジー
Jun side
目の前に笑顔の翔くんがいて
笑い合えるコトが幸せで
どっちがより好きか,なんて
なんであんなに拘ってたのか不思議なくらい
どうでもいいコトに思えた
俺は翔くんが好きで
翔くんも俺を好きでいてくれて
お互いの気持ちが同じ方向を向いていれば
どっちの気持ちが大きかろうと関係ない
潤「翔くん……好き…」
ぎゅっと抱きついて呟けば
翔「好きだよ,潤」
同じ気持ちが返ってくる
そのまま暫くただ抱き締めあって
翔「頭痛大丈夫?
結構酔ってはいたけど,二日酔いになるほど
呑んでたっけ?」
そう聞かれて
そういえば頭痛も怠さも随分楽になったコトに気付いた
潤「大丈夫だよ」
少し間をあけて
潤「帰ってから…朝方まで呑んでたから…」
と言えば
翔「もっと自分を大事にしなさい
俺,潤に何かあったら困るよ…」
と,仕事での逃れられない付き合い以外の暫くの禁酒を言い渡された
でももう子供扱い,とは思わない
愛がしっかり伝わってくるし
心配してくれてるのがわかるから
潤「…ありがとう」
何が,とは言わないけど
ごめんね,の気持ちも全部含めてそう言えば
翔「どういたしまして
俺も…ありがとう」
ちゃんと言葉が返ってきて
細かいコトなんて言わなくても通じ合えてる
その感覚が嬉しかった
目の前に笑顔の翔くんがいて
笑い合えるコトが幸せで
どっちがより好きか,なんて
なんであんなに拘ってたのか不思議なくらい
どうでもいいコトに思えた
俺は翔くんが好きで
翔くんも俺を好きでいてくれて
お互いの気持ちが同じ方向を向いていれば
どっちの気持ちが大きかろうと関係ない
潤「翔くん……好き…」
ぎゅっと抱きついて呟けば
翔「好きだよ,潤」
同じ気持ちが返ってくる
そのまま暫くただ抱き締めあって
翔「頭痛大丈夫?
結構酔ってはいたけど,二日酔いになるほど
呑んでたっけ?」
そう聞かれて
そういえば頭痛も怠さも随分楽になったコトに気付いた
潤「大丈夫だよ」
少し間をあけて
潤「帰ってから…朝方まで呑んでたから…」
と言えば
翔「もっと自分を大事にしなさい
俺,潤に何かあったら困るよ…」
と,仕事での逃れられない付き合い以外の暫くの禁酒を言い渡された
でももう子供扱い,とは思わない
愛がしっかり伝わってくるし
心配してくれてるのがわかるから
潤「…ありがとう」
何が,とは言わないけど
ごめんね,の気持ちも全部含めてそう言えば
翔「どういたしまして
俺も…ありがとう」
ちゃんと言葉が返ってきて
細かいコトなんて言わなくても通じ合えてる
その感覚が嬉しかった