センニチコウ-変わらない愛を永遠に-
第2章 リナリア
Sho side
うまく笑えたかな…
うまく言葉になってたかな
潤との会話を思い出して
何度も反省する
また机に突っ伏してる潤を見ながら
気持ちを落ち着かせていると
楽屋に二ノが入ってきて開口一番
和「翔くーん!抱っこしてー」
翔「いや,意味わかんねーし」
そう突っ込むが早いかすでにニノは俺の膝にいて
雅「あ,ずるーい!俺おんぶ!」
翔「ぐえ!!」
後ろからは雅紀がのしかかってきて
前後から潰されかけた
翔「ちょ,お前らバカー!」
抱きつく2人を振りほどこうにも
2人で結託して抑え込んでるから
どーにもならない
「やめろやー」って言いながらも
対した抵抗もしないでいたら
俺の前後でくつろぎはじめた
和「この間,岡田氏と飲んだんでしょ?今度は皆で飲もうなーって連絡ありましたよ?」
雅「えー!俺も行きたいっ!翔ちゃんばっかズルイー!」
和「だから,みんなでって言ってるでしょ?何を聞いてんのよ」
俺を挟んで盛り上がる2人
この2人もたしかに可愛いけど
やっぱり潤に対してドキドキするのとは違う…
雅「岡田くんとどんな話したの?」
翔「どんなって…」
言われて思い出す
岡田くんの一言のせいで
潤に対する気持ちを
抑えられなくなったんだ
翔「嵐のコト気にかけてくれてたよ?色々…」
誤魔化しながら
不意に視線を感じてそっちを見ると
フワッと微笑んでる智くんと
対照的に冷めた目をした潤がこっちを見ていた
うまく笑えたかな…
うまく言葉になってたかな
潤との会話を思い出して
何度も反省する
また机に突っ伏してる潤を見ながら
気持ちを落ち着かせていると
楽屋に二ノが入ってきて開口一番
和「翔くーん!抱っこしてー」
翔「いや,意味わかんねーし」
そう突っ込むが早いかすでにニノは俺の膝にいて
雅「あ,ずるーい!俺おんぶ!」
翔「ぐえ!!」
後ろからは雅紀がのしかかってきて
前後から潰されかけた
翔「ちょ,お前らバカー!」
抱きつく2人を振りほどこうにも
2人で結託して抑え込んでるから
どーにもならない
「やめろやー」って言いながらも
対した抵抗もしないでいたら
俺の前後でくつろぎはじめた
和「この間,岡田氏と飲んだんでしょ?今度は皆で飲もうなーって連絡ありましたよ?」
雅「えー!俺も行きたいっ!翔ちゃんばっかズルイー!」
和「だから,みんなでって言ってるでしょ?何を聞いてんのよ」
俺を挟んで盛り上がる2人
この2人もたしかに可愛いけど
やっぱり潤に対してドキドキするのとは違う…
雅「岡田くんとどんな話したの?」
翔「どんなって…」
言われて思い出す
岡田くんの一言のせいで
潤に対する気持ちを
抑えられなくなったんだ
翔「嵐のコト気にかけてくれてたよ?色々…」
誤魔化しながら
不意に視線を感じてそっちを見ると
フワッと微笑んでる智くんと
対照的に冷めた目をした潤がこっちを見ていた