センニチコウ-変わらない愛を永遠に-
第14章 クリスマスローズ
Sho side
「そっか…で?松本は?」
長瀬くんが俺の謝罪と
昨日の説明を聞いた後
一番に心配したことは
潤の体調だった
翔「熱があったんで連れて帰って
今は俺の家で寝てると思います…たぶん」
眠れてはいなくても
横になってくれてればいいけど…
「俺もう終わりだけど…櫻井は?」
翔「あ,自分ももう終わりです」
じゃぁ松本に会えないかな…と
長瀬君に言われれば
断れるわけもなかった
今の状態で会わせるのも
少し心配ではあったけど
でもいずれは自分で
謝らなきゃいけないし…
急いで潤にメールだけ入れて
長瀬君を車に乗せて自宅へ向かった
翔「散らかってますけど…」
「そんなんいいよ」
先輩を家に呼ぶのなんて
めったにないから緊張する…
潤はリビングには居なくて
翔「適当に寛いでてください
声かけてくるんで…」
長瀬君にビールとつまみだけ出して
寝室に入った
潤「…おかえりなさい…」
潤は起き上がって着替えていた
翔「ただいま…熱どぉ?」
潤「大丈夫…」
俯く顔に手を添えて
重ねるだけのキスを落とした
潤「…迷惑かけてごめんなさい…」
唇が離れると,声を震わせる
俺は首だけ振って抱きしめて
翔「長瀬君来てるよ,ギブス外れたって」
洋服で零れそうな涙を吸い取った
「そっか…で?松本は?」
長瀬くんが俺の謝罪と
昨日の説明を聞いた後
一番に心配したことは
潤の体調だった
翔「熱があったんで連れて帰って
今は俺の家で寝てると思います…たぶん」
眠れてはいなくても
横になってくれてればいいけど…
「俺もう終わりだけど…櫻井は?」
翔「あ,自分ももう終わりです」
じゃぁ松本に会えないかな…と
長瀬君に言われれば
断れるわけもなかった
今の状態で会わせるのも
少し心配ではあったけど
でもいずれは自分で
謝らなきゃいけないし…
急いで潤にメールだけ入れて
長瀬君を車に乗せて自宅へ向かった
翔「散らかってますけど…」
「そんなんいいよ」
先輩を家に呼ぶのなんて
めったにないから緊張する…
潤はリビングには居なくて
翔「適当に寛いでてください
声かけてくるんで…」
長瀬君にビールとつまみだけ出して
寝室に入った
潤「…おかえりなさい…」
潤は起き上がって着替えていた
翔「ただいま…熱どぉ?」
潤「大丈夫…」
俯く顔に手を添えて
重ねるだけのキスを落とした
潤「…迷惑かけてごめんなさい…」
唇が離れると,声を震わせる
俺は首だけ振って抱きしめて
翔「長瀬君来てるよ,ギブス外れたって」
洋服で零れそうな涙を吸い取った