センニチコウ-変わらない愛を永遠に-
第17章 コルチカム
Jun side
翔「…じゃ…証明して?」
え?
証明って何を?
何て返したらいいかわからず
翔くんを見つめると
翔「潤にとって…俺がすべてだって
証明してよ
…そしたら許してあげる…」
そんなのどうやって…
方法がわからず
黙っていると
翔「できないの?」
冷たく下から見上げられて
潤「だって…どうやって証明すれば…」
方法なんて何一つ浮かばなくて
許してくれる気はないのかとすら思う
そうだなあ…と考える素振りを見せて
ゆっくり起き上がった翔くんが
翔「ココで…自分でシてよ
…俺の前で」
ベッドの上を指さして言った
翔「誰にも見せない姿…見せて?」
思わず翔くんと
翔くんの目の前のシーツを
交互に見比べて固まってしまう
着ていたバスローブを握りしめる
そんなの…恥ずかしい…
現実逃避し始めた脳が
自慰なんていつぶりだろう…
とどうでもいいコトを考え始める
翔くんと付き合ってから
溜まる,というコトがなくなったからなあ…
翔「シないの?」
翔くんの声で思考が引き戻された
潤「なんか…別の方法ないの…?」
恥ずかしい…嫌だ…と訴えると
翔「他の方法って?」
そう聞かれると何も答えはなくて
口を噤んでしまう
翔「許して欲しくないの?」
追いうちをかける翔くんの言葉に
潤「……わかった」
覚悟を決めて
翔くんの目の前のシーツの上に腰を降ろした
脚を少し開いて座って
バスローブの隙間から手をいれて
…自分のモノに触れた
翔「…じゃ…証明して?」
え?
証明って何を?
何て返したらいいかわからず
翔くんを見つめると
翔「潤にとって…俺がすべてだって
証明してよ
…そしたら許してあげる…」
そんなのどうやって…
方法がわからず
黙っていると
翔「できないの?」
冷たく下から見上げられて
潤「だって…どうやって証明すれば…」
方法なんて何一つ浮かばなくて
許してくれる気はないのかとすら思う
そうだなあ…と考える素振りを見せて
ゆっくり起き上がった翔くんが
翔「ココで…自分でシてよ
…俺の前で」
ベッドの上を指さして言った
翔「誰にも見せない姿…見せて?」
思わず翔くんと
翔くんの目の前のシーツを
交互に見比べて固まってしまう
着ていたバスローブを握りしめる
そんなの…恥ずかしい…
現実逃避し始めた脳が
自慰なんていつぶりだろう…
とどうでもいいコトを考え始める
翔くんと付き合ってから
溜まる,というコトがなくなったからなあ…
翔「シないの?」
翔くんの声で思考が引き戻された
潤「なんか…別の方法ないの…?」
恥ずかしい…嫌だ…と訴えると
翔「他の方法って?」
そう聞かれると何も答えはなくて
口を噤んでしまう
翔「許して欲しくないの?」
追いうちをかける翔くんの言葉に
潤「……わかった」
覚悟を決めて
翔くんの目の前のシーツの上に腰を降ろした
脚を少し開いて座って
バスローブの隙間から手をいれて
…自分のモノに触れた