センニチコウ-変わらない愛を永遠に-
第27章 チョコレートコスモス
Jun side
翔「そろそろあがろうか?」
ぎゅっと抱き締められていた腕が離れて
先に翔くんが湯船から出た
翔「コケるなよ?」
そう言いながら手が差し出されて
潤「ありがと」
それに掴まって俺も湯船から出て
浴室を後にした
風呂に入る前はただ気怠くて
汗やら白濁に塗れていたけど
それを洗い流すと
ふわふわとした疲れと少しの眠気が
躰を襲ってきている
翔「寒っ!」
先に脱衣所に出た翔くんが声をあげる
潤「やっぱりなんか暖房器具置こうよ」
そう言いながら俺も脱衣所に出て
急いでバスローブを躰にかけて
タオルで髪の水気を拭き取った
翔「冬は忙しいから探す暇がないんだよなー」
潤「落ち着いた頃にはもうすぐ春だしね」
リビングの暖かさもあまり届かなくて
風呂で温まって出た躰には
脱衣所の空気はひやりと冷たくて
毎年言ってるのに実現しない
暖房器具の話をしながら
髪を乾かしあってベッドに入った
…今シーズンも買うことはなさそうだけど
潤「翔くんが貰ってきたチョコのお返し俺が作ろっかな」
布団の中で腕枕されながら笑って言うと
翔「料理出来ない俺から手作りのお菓子?」
翔くんもふっと噴き出した
潤「ふふっ…噂になっちゃうね?」
翔「櫻井翔に恋人がいた,ってね」
そんなことを話しながらクスクス笑いあって
気付いたら眠りの世界にいっていた
翔「そろそろあがろうか?」
ぎゅっと抱き締められていた腕が離れて
先に翔くんが湯船から出た
翔「コケるなよ?」
そう言いながら手が差し出されて
潤「ありがと」
それに掴まって俺も湯船から出て
浴室を後にした
風呂に入る前はただ気怠くて
汗やら白濁に塗れていたけど
それを洗い流すと
ふわふわとした疲れと少しの眠気が
躰を襲ってきている
翔「寒っ!」
先に脱衣所に出た翔くんが声をあげる
潤「やっぱりなんか暖房器具置こうよ」
そう言いながら俺も脱衣所に出て
急いでバスローブを躰にかけて
タオルで髪の水気を拭き取った
翔「冬は忙しいから探す暇がないんだよなー」
潤「落ち着いた頃にはもうすぐ春だしね」
リビングの暖かさもあまり届かなくて
風呂で温まって出た躰には
脱衣所の空気はひやりと冷たくて
毎年言ってるのに実現しない
暖房器具の話をしながら
髪を乾かしあってベッドに入った
…今シーズンも買うことはなさそうだけど
潤「翔くんが貰ってきたチョコのお返し俺が作ろっかな」
布団の中で腕枕されながら笑って言うと
翔「料理出来ない俺から手作りのお菓子?」
翔くんもふっと噴き出した
潤「ふふっ…噂になっちゃうね?」
翔「櫻井翔に恋人がいた,ってね」
そんなことを話しながらクスクス笑いあって
気付いたら眠りの世界にいっていた