センニチコウ-変わらない愛を永遠に-
第33章 フクジュソウ
Sho side
躰の熱が一気に抜けて
自分の躰を支えられなくなって
潤の隣に倒れ込んだ
はぁ,はぁ…と2人の荒い呼吸だけが
部屋に響いていた
翔「潤?大丈夫?」
手を伸ばすと
その手をとって
懐に潜り込んでくる
潤「はぁ…幸せ…」
胸の中で呟くように言葉を盛らす
その言葉だけで
俺はもっともっと幸せになれた
年末からほとんど寝る時間がなかったから
すぐに眠くなってきて
まどろむ潤の躰を綺麗にして
そのまま抱き合ってすぐに眠りについた
眩しさを感じて瞼を開けると
潤が少しだけ躰を起こして携帯を操作していた
潤「あ,起こしちゃった?ごめんね」
翔「んーん,潤が起きてるの珍しいからびっくりした」
潤「今年の俺は一味違うよ?」
可愛く笑っておはようのキスをくれる
潤「相葉さんが初夢…一富士二鷹見たって自慢してるよ」
俺も携帯を見てみると
雅紀のテンションの高いメッセージが
いくつもきていた
翔「ニノと智くんは既読無視だね」
潤「俺達もなんか自慢しよー,かまくらの写真送ろうよ」
皆と,こんな風に
潤とのことを話せるようになるなんて
思ってもいなかった
2015年も色々あったけど
また一つ,嵐としても
俺達2人としても
先に進めた気がする
〔2016年,初めての共同作業♪in北海道〕
潤がコメントを載せると同時に
作ったかまくらの写真や雪景色を何枚か載せた
一斉に既読4がつく
翔「ふふ,皆,早いな~」
潤「こーゆーの,なんか楽しいね」
潤も満足そうに笑っていた
今年も嵐として,メンバー皆と
そして,愛しい恋人と
終わらないこの旅路を
共に歩いて行こう
* To be continued....
躰の熱が一気に抜けて
自分の躰を支えられなくなって
潤の隣に倒れ込んだ
はぁ,はぁ…と2人の荒い呼吸だけが
部屋に響いていた
翔「潤?大丈夫?」
手を伸ばすと
その手をとって
懐に潜り込んでくる
潤「はぁ…幸せ…」
胸の中で呟くように言葉を盛らす
その言葉だけで
俺はもっともっと幸せになれた
年末からほとんど寝る時間がなかったから
すぐに眠くなってきて
まどろむ潤の躰を綺麗にして
そのまま抱き合ってすぐに眠りについた
眩しさを感じて瞼を開けると
潤が少しだけ躰を起こして携帯を操作していた
潤「あ,起こしちゃった?ごめんね」
翔「んーん,潤が起きてるの珍しいからびっくりした」
潤「今年の俺は一味違うよ?」
可愛く笑っておはようのキスをくれる
潤「相葉さんが初夢…一富士二鷹見たって自慢してるよ」
俺も携帯を見てみると
雅紀のテンションの高いメッセージが
いくつもきていた
翔「ニノと智くんは既読無視だね」
潤「俺達もなんか自慢しよー,かまくらの写真送ろうよ」
皆と,こんな風に
潤とのことを話せるようになるなんて
思ってもいなかった
2015年も色々あったけど
また一つ,嵐としても
俺達2人としても
先に進めた気がする
〔2016年,初めての共同作業♪in北海道〕
潤がコメントを載せると同時に
作ったかまくらの写真や雪景色を何枚か載せた
一斉に既読4がつく
翔「ふふ,皆,早いな~」
潤「こーゆーの,なんか楽しいね」
潤も満足そうに笑っていた
今年も嵐として,メンバー皆と
そして,愛しい恋人と
終わらないこの旅路を
共に歩いて行こう
* To be continued....