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センニチコウ-変わらない愛を永遠に-

第36章 サボテン

Sho side

しっかりと指を絡めて握ると
手にギュッと力が込められた

潤「ぁっ…んんっ…翔く…んっ…」

舌で胸の尖りを転がして弾く

強い刺激を与えると
手を握る力が強くなる

俺の動き一つ一つに反応する潤が可愛くて,嬉しくなった

俺が,潤を気持ちよくしていることがわかるから…

翔「潤…の全部…俺のモノにしたい…」

顔をあげて潤を見ると
頬を染めて俺をジッと見つめていた

潤「ぁ…ん…俺は全部,翔くんのモノだよ…」

言いながら嬉しそうに微笑んだ

可愛くて…愛おしくて…
またギュッと抱きしめてから

手を躰に滑らせていく

潤「あっ…ぁぁ…はぁっ…翔くんは…?」

吐息交じりに潤が聞いてくる

また顔を見ると,期待するように
熱のこもった瞳で俺を見つめていた

翔「俺も…全部,潤のモノだよ…俺の全部を,潤にあげる…だから,潤も全部…俺にちょうだい?」

ゆっくり…丁寧に伝えた

潤はさらに頬を染めて
天使みたいな笑顔を俺に向けて

潤「うん…全部…もらって?」

と首を少し傾けた

その表情に,仕草に
ドキンドキンと心臓が高鳴り
ごくりと生唾を飲み込んだ

翔「ありがとう…」

一つ額にキスを落としてから
足の間へ移動して

ゆっくりとそそり立つ熱の塊を口に含む

潤「ぁっ…ぁ,んんっ…しょ…ぁぁっ…」

舌を絡めながら喉奥まで咥え込んで上下にゆすると

その動きに合わせて腰がゆらゆらと揺れる

翔「気持ちい…?」

潤「あっ…ふぁっ…きもちっ…いいっ…んぁっ…」

顔を見ると振るんだ瞳と視線が絡んだ

片手をまたギュッと握って
強く絞るように熱を吸いだした

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