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Jun side

翔「潤…愛してるよ…」

早く奥までいっぱいにしてほしくて
腰が勝手に揺れて求めるのに

ゆっくりと翔くんの熱が挿入ってくる

潤「ぁっ…ぁあ…しょ,くんっ…愛してる…っ」

ぴったりと翔くんの腰が躰にくっついて
そのまま倒してくれた躰で抱き締められる

ドクドクとナカで脈打つ刺激がもどかしくて

潤「ね…早くっ…」

背中に腕を回して強請ると

翔「んっ…動くよ?」

首筋に翔くんの熱い吐息がかかった

ゆっくり腰が抜かれて
また奥まで挿入ってくる

潤「あっ…んあっ…」

激しい動きじゃないのに
しっかりイイところを擦られるから

あっという間に射精感が高まって

潤「翔くんっ…もう…むりっ…」

ぎゅぅっと温かい躰にしがみつく

翔「あっ…ん…いいよ…一緒に…っ」

その言葉と同時に甘く唇を塞がれて

潤「んっ…んん…っっ」

翔「ふっ…んっ」

2人の熱が一緒に放たれた


はぁっ…と部屋に荒い呼吸が響いて
重なったままの躰から少し早い鼓動が伝わってくる

それを感じられることが嬉しくて
思わず涙が溢れてきた

翔「潤?」

それを拭いながら翔くんが心配そうな声を出すから

潤「幸せだなって…」

もう大丈夫だよって笑いかけると

翔「俺も…潤がいてくれれば幸せだよ…」

同じように笑ってくれるのが嬉しい

何があっても翔くんが隣にいてくれれば
それだけで幸せを感じられるから

もうこれ以上なにもいらない

この瞬間が君とずっと続くならば


*To be continued....