センニチコウ-変わらない愛を永遠に-
第38章 ルピナス
Sho side
肩を寄せ合って
ビールを飲んで…
でも隣に座ってるだけじゃ満足できなくて
ちらっと潤を見ると
潤「翔…おいで?」
いつも俺がするみたいに
手を伸ばしてくれた
遠慮なくその腕の中に飛び込むと
あったかい温もりに包まれて
やっと安心できた
翔「飲ませて?」
見上げると「いいよ」と笑って
缶ビールを口に運んで
そのまま顔が俺に近づいてくる
翔「ん……んん…」
口の中に炭酸とビールの苦みが広がって
でもすぐに蕩けるような舌が絡んできた
翔「ん…はぁ…もっと…」
唇が離れると無性に寂しくなって
もっと欲しくなる
ビールに近づけようとした潤の顔を両手で挟んで
翔「ビールじゃなくて…こっち…」
そのまま唇を塞いだ
潤「んんっ…んっ…しょ…んん…」
離れそうになってまた塞いで
舌を絡めて,何度も潤の舌を吸う
潤「んっ…待っ,て…ん…翔…ん,はぁ…」
ぐいっと躰を押し戻されて
唇が離れた
不満げに顔を見上げると
困ったように笑って
抱きしめてくれた
潤「気持ちよくなって…お風呂入れなくなっちゃうからさ…先にお風呂入ろ?」
翔「一緒に…?」
潤「もちろんっ…洗ってあげるよ」
そのまま腰を支えられて
一緒に浴室へと向かった
服もほとんど脱がせてもらって
手を繋いで
温められた浴室に
足を踏み入れた
肩を寄せ合って
ビールを飲んで…
でも隣に座ってるだけじゃ満足できなくて
ちらっと潤を見ると
潤「翔…おいで?」
いつも俺がするみたいに
手を伸ばしてくれた
遠慮なくその腕の中に飛び込むと
あったかい温もりに包まれて
やっと安心できた
翔「飲ませて?」
見上げると「いいよ」と笑って
缶ビールを口に運んで
そのまま顔が俺に近づいてくる
翔「ん……んん…」
口の中に炭酸とビールの苦みが広がって
でもすぐに蕩けるような舌が絡んできた
翔「ん…はぁ…もっと…」
唇が離れると無性に寂しくなって
もっと欲しくなる
ビールに近づけようとした潤の顔を両手で挟んで
翔「ビールじゃなくて…こっち…」
そのまま唇を塞いだ
潤「んんっ…んっ…しょ…んん…」
離れそうになってまた塞いで
舌を絡めて,何度も潤の舌を吸う
潤「んっ…待っ,て…ん…翔…ん,はぁ…」
ぐいっと躰を押し戻されて
唇が離れた
不満げに顔を見上げると
困ったように笑って
抱きしめてくれた
潤「気持ちよくなって…お風呂入れなくなっちゃうからさ…先にお風呂入ろ?」
翔「一緒に…?」
潤「もちろんっ…洗ってあげるよ」
そのまま腰を支えられて
一緒に浴室へと向かった
服もほとんど脱がせてもらって
手を繋いで
温められた浴室に
足を踏み入れた