センニチコウ-変わらない愛を永遠に-
第41章 スターチス
Jun side
潤「今日はこれで終了にします
本番,成功させましょう!!解散っ」
俺の声が響いてリハーサル終了になる
それぞれがホテルに戻る背中を見ながら
潤「はぁ…」
思わずため息が零れた
休憩が終わってからは
表面上はいつも通りにしていたニノと大野さん
“思ってること…一度全部言わないと,何も解決しないからな”
休憩の時ニノにかけた言葉と
そのときチラリと見えた
翔くんと並んで歩く大野さんの背中が蘇る
ニノ…ちゃんと話せるかな…
入口を見つめたままそんなことを考えていたら
「松本さんココなんですけど…」
スタッフに呼ばれて
頭の中をぐるぐると回っていたいろんなことを
頭を振って一度追い出した
今は…明日からのコンサートを成功させることを考えよう
潤「じゃあ明日からよろしくお願いします!
お疲れ様でした!」
スタッフの中心で頭を下げると
「お疲れ様でした!」
いろんなところから声がかかる
汗ばんだ額を腕で拭いながらホテルに戻って
カードキーでロックを解除して部屋に入ると
見慣れた靴が玄関にあって
それを見た瞬間張ってた気が抜けた感じがした
靴を脱いでドアを開けると
翔「お疲れ様」
持ち込んだのか
ノートパソコンで何かをしていた翔くんがこっちを向いて微笑った
その姿を捉えたらなんかすごく安心して
その躰にぎゅっと抱きついた
潤「今日はこれで終了にします
本番,成功させましょう!!解散っ」
俺の声が響いてリハーサル終了になる
それぞれがホテルに戻る背中を見ながら
潤「はぁ…」
思わずため息が零れた
休憩が終わってからは
表面上はいつも通りにしていたニノと大野さん
“思ってること…一度全部言わないと,何も解決しないからな”
休憩の時ニノにかけた言葉と
そのときチラリと見えた
翔くんと並んで歩く大野さんの背中が蘇る
ニノ…ちゃんと話せるかな…
入口を見つめたままそんなことを考えていたら
「松本さんココなんですけど…」
スタッフに呼ばれて
頭の中をぐるぐると回っていたいろんなことを
頭を振って一度追い出した
今は…明日からのコンサートを成功させることを考えよう
潤「じゃあ明日からよろしくお願いします!
お疲れ様でした!」
スタッフの中心で頭を下げると
「お疲れ様でした!」
いろんなところから声がかかる
汗ばんだ額を腕で拭いながらホテルに戻って
カードキーでロックを解除して部屋に入ると
見慣れた靴が玄関にあって
それを見た瞬間張ってた気が抜けた感じがした
靴を脱いでドアを開けると
翔「お疲れ様」
持ち込んだのか
ノートパソコンで何かをしていた翔くんがこっちを向いて微笑った
その姿を捉えたらなんかすごく安心して
その躰にぎゅっと抱きついた