センニチコウ-変わらない愛を永遠に-
第41章 スターチス
Sho side
今日の潤は甘えん坊…
でも,それは今まで
コンサートのために
必死に気を張っていたことの裏返し
こんな風に甘えてくれるのは
俺にだけだから
いくらでも甘えさせてあげたい…
翔「はい…乾いたよ~…」
ドライヤーの電源を切って
声をかけても動かない
ソファの背に首を凭れて
沈み込むように座ったまま
翔「じゅ~ん…寝るならちゃんとベッド行かないと…」
前に回って顔を覗くと
少し開いた唇が可愛かった
潤「んー…」
ぺろっと舐めてみると
ぴくんと躰を揺らして
薄く瞼を開けた
潤「…抱っこ…」
俺の姿を見つけると
首に手を回して縋りついてくる
翔「いいよ…ちゃんと掴まって?」
しっかり抱き着いたのを確認して
ソファーから抱き上げた
潤「翔くんかっこいい…」
翔「だろ?」
なんて冗談を言いながらベッドに降ろした
潤「ごめん…翔くんも疲れてるのに…ワガママ言って」
俺の服をきゅっと握って
上目づかいで見上げてくる
翔「大丈夫だよ」
というか…そんな瞳で見つめられる方がやばい…
潤が疲れてるのに…我慢できなくなる…
グッと堪えて潤の躰をベッドに横にして
翔「寝よ…」
と囁いた言葉に被るように
潤「シよ…」
と俺の耳元で潤の声が響いた
俺の思考は一時停止した
俺が何も言わないでいると
すり寄ってきた潤が
俺のジャージを脱がしにかかる
翔「………いや…待っ…て…じゅん…ダメだって…」
あっという間に脱がされて
潤の顔が胸に埋まった
今日の潤は甘えん坊…
でも,それは今まで
コンサートのために
必死に気を張っていたことの裏返し
こんな風に甘えてくれるのは
俺にだけだから
いくらでも甘えさせてあげたい…
翔「はい…乾いたよ~…」
ドライヤーの電源を切って
声をかけても動かない
ソファの背に首を凭れて
沈み込むように座ったまま
翔「じゅ~ん…寝るならちゃんとベッド行かないと…」
前に回って顔を覗くと
少し開いた唇が可愛かった
潤「んー…」
ぺろっと舐めてみると
ぴくんと躰を揺らして
薄く瞼を開けた
潤「…抱っこ…」
俺の姿を見つけると
首に手を回して縋りついてくる
翔「いいよ…ちゃんと掴まって?」
しっかり抱き着いたのを確認して
ソファーから抱き上げた
潤「翔くんかっこいい…」
翔「だろ?」
なんて冗談を言いながらベッドに降ろした
潤「ごめん…翔くんも疲れてるのに…ワガママ言って」
俺の服をきゅっと握って
上目づかいで見上げてくる
翔「大丈夫だよ」
というか…そんな瞳で見つめられる方がやばい…
潤が疲れてるのに…我慢できなくなる…
グッと堪えて潤の躰をベッドに横にして
翔「寝よ…」
と囁いた言葉に被るように
潤「シよ…」
と俺の耳元で潤の声が響いた
俺の思考は一時停止した
俺が何も言わないでいると
すり寄ってきた潤が
俺のジャージを脱がしにかかる
翔「………いや…待っ…て…じゅん…ダメだって…」
あっという間に脱がされて
潤の顔が胸に埋まった