センニチコウ-変わらない愛を永遠に-
第6章 アパタイト
Satoshi side
智「ねーニノ,重たいんだけど」
楽屋で呼ばれるまでの待ち時間
俺に凭れかかってゲームをしているニノ
和「なんでよ,いーじゃん」
智「背凭れ欲しいならソファあるじゃん」
和「ここでいい」
ゲーム機から視線を外すことなく
しっかり返答が返ってくる
雅「ほんと2人は仲良いよねー」
相葉ちゃんが向かいで笑って俺らを見てる
重たい,とか文句を言いつつも
本気で嫌な訳じゃなくて
その躰にかかる少しの重みが
心地よかったりする
いつの間にか俺の隣には
ニノがいるのが当たり前になっていて
それを笑って見てるメンバーがいるのも当たり前で
この空気感が居心地良い
少し前まで硬い空気が流れてた
翔くんと松潤もいつの間にか
元通りに戻っていて
嵐のリーダーとしてもこっそり安心していた
「お疲れ様ー」
メンバーでの仕事が終わって
誰からともなく帰っていくなか
和「大野さん,送ってあげる」
いつものようにニノから声がかかる
同じ時間に終わる時
ニノはよく俺を乗せてくれて
そのまま帰ったり
たまにご飯に行ったり
それはまちまちだけど
智「ほんと?じゃあ乗ってく」
俺もそれに甘えて
ニノと一緒に帰るのが多かった
智「ねーニノ,重たいんだけど」
楽屋で呼ばれるまでの待ち時間
俺に凭れかかってゲームをしているニノ
和「なんでよ,いーじゃん」
智「背凭れ欲しいならソファあるじゃん」
和「ここでいい」
ゲーム機から視線を外すことなく
しっかり返答が返ってくる
雅「ほんと2人は仲良いよねー」
相葉ちゃんが向かいで笑って俺らを見てる
重たい,とか文句を言いつつも
本気で嫌な訳じゃなくて
その躰にかかる少しの重みが
心地よかったりする
いつの間にか俺の隣には
ニノがいるのが当たり前になっていて
それを笑って見てるメンバーがいるのも当たり前で
この空気感が居心地良い
少し前まで硬い空気が流れてた
翔くんと松潤もいつの間にか
元通りに戻っていて
嵐のリーダーとしてもこっそり安心していた
「お疲れ様ー」
メンバーでの仕事が終わって
誰からともなく帰っていくなか
和「大野さん,送ってあげる」
いつものようにニノから声がかかる
同じ時間に終わる時
ニノはよく俺を乗せてくれて
そのまま帰ったり
たまにご飯に行ったり
それはまちまちだけど
智「ほんと?じゃあ乗ってく」
俺もそれに甘えて
ニノと一緒に帰るのが多かった