センニチコウ-変わらない愛を永遠に-
第44章 ドラセナ
Jun side
いつもより少し熱めのお湯を浴槽に溜めながら
熱いシャワーをお互いの躰にかけあった
翔「潤,後ろ向いて…?」
潤「ん…」
何度やってもらっても
これだけは恥ずかしいけど…
今日は素直に壁に手をついた
潤「んっ…ふ…っ…ぁっ」
そして何度経験しても
とろりと翔くんの熱が太ももを伝う瞬間は
やっぱり淋しさを感じる
翔「もういいよ?」
後ろから聞こえた声に
翔くんの方を振り向いて
潤「翔くん…」
ぎゅっと抱きつくと
重なるだけのキスをくれた
お互い手早く躰を綺麗にして
一緒に浴槽に浸かる
ぴったりと翔くんの胸に背中をくっつけると
ぎゅっと腕が前に回ってきた
翔「ちゃんとあったまれよ?」
潤「ん,翔くんもね…」
そう言いながら
心配してくれる言葉が
どうしても子ども扱いに聞こえて
それで喧嘩したこともあったな…と思い出した
でも最近はやっと
俺を思っての言葉だと受け取れるようになった
やっぱり俺少しは成長してる…?
翔くんの腕の中で
そんなことを考えていると
翔「何笑ってんの?」
口元緩んでるよと翔くんに
唇をつつかれた
潤「なんでもない」
顔に出てたのが恥ずかしくて
でも翔くんもよく顔に出てるから
同じだなって思うとちょっと嬉しくて
振り向いて頬にキスをした
いつもより少し熱めのお湯を浴槽に溜めながら
熱いシャワーをお互いの躰にかけあった
翔「潤,後ろ向いて…?」
潤「ん…」
何度やってもらっても
これだけは恥ずかしいけど…
今日は素直に壁に手をついた
潤「んっ…ふ…っ…ぁっ」
そして何度経験しても
とろりと翔くんの熱が太ももを伝う瞬間は
やっぱり淋しさを感じる
翔「もういいよ?」
後ろから聞こえた声に
翔くんの方を振り向いて
潤「翔くん…」
ぎゅっと抱きつくと
重なるだけのキスをくれた
お互い手早く躰を綺麗にして
一緒に浴槽に浸かる
ぴったりと翔くんの胸に背中をくっつけると
ぎゅっと腕が前に回ってきた
翔「ちゃんとあったまれよ?」
潤「ん,翔くんもね…」
そう言いながら
心配してくれる言葉が
どうしても子ども扱いに聞こえて
それで喧嘩したこともあったな…と思い出した
でも最近はやっと
俺を思っての言葉だと受け取れるようになった
やっぱり俺少しは成長してる…?
翔くんの腕の中で
そんなことを考えていると
翔「何笑ってんの?」
口元緩んでるよと翔くんに
唇をつつかれた
潤「なんでもない」
顔に出てたのが恥ずかしくて
でも翔くんもよく顔に出てるから
同じだなって思うとちょっと嬉しくて
振り向いて頬にキスをした