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過激BL短編集

第2章 僕の為なら何でもするって言ったよね?


「疲れたね?可愛かったよ」
昴が俺の頭を撫でる。

「明日は筋肉痛だよ…。昴のせいだ」
「何でもするって言ったもん」

「まぁ、悪くは無かったかな」
顔を真っ赤にしたけど昴は天井を見上げてて顔は見られずにすんだ。


「絶対俺が攻めで昴が受けだと思ってた」
「僕が受け…か。でも今日わかったでしょ?和哉は顔真っ赤にして足広げながらあんあん喘ぐドMだってこと」

「うるさいうるさいうるさい//この変態っ!!もう寝るもん!」

布団を被って横を向く。

「おやすみ…。僕だけの和哉君」

「//////」

俺の顔を見たのか、昴も布団に潜り込んだ。


おやすみ。昴。
やっぱ俺、昴が好き。

end

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