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過激BL短編集

第11章 夕焼けよりお前のほうが…綺麗だよ(完全タイトル詐欺)

「挿れて欲しい…だめ…?」

あざといのはわかってるけど。
涙目で上目遣いでなんとかなるかな、と思う。

もちろんそんなに直哉は甘くない。

「こんなにここひくひくさせてさぁ、俺の腰自分に引き寄せて。女の子みたいな顔で誘惑して、先っぽだけな」


直哉のものがズブズブ入ってくるのに、一番気持ちいいところには届かない。
自分で腰を直哉に近づけると、直哉が腰を離す。

「直哉…いじわる…」

「必死でおちんちん飲み込もうと腰振ってるの、超かわいい」

ズブズブと直哉のモノが奥まで入ってくる。

「あぁぁぁっ…」

完全に根本まで入ると、直哉に抱き寄せられベッドに寝かされた。

壁に持たれてたせいで首が痛い。

ベッドが軋む音と俺の喘ぎ声、俺達がぶつかりあう音が鳴り響く。

「そんな締め付けんなよっ…馬鹿…」

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