過激BL短編集
第2章 僕の為なら何でもするって言ったよね?
「お風呂まで借りちゃってごめんね。こんなに遅くまで連れ回したあげく、家までいれてくれて…ごめん」
俺、和哉。彼氏の昴(すばる)を連れ回した挙げ句お風呂に入れてもらい服まで借りた。
反省。
「ううん、気にしないで。楽しかったし、ありがとう」
何て良い奴なんだ。
伸びきった前髪が邪魔していまいち目は見えないけど、いつも口には優しそうな笑みを浮かべている。
「ほんと、仕事で疲れてるのにね。俺、できることあったら何でもするよ?言ってね?」
「ねぇ、和哉。僕のシャツ大きすぎる?」
俺は割と小柄で、昴は背が高い。
短パンとシャツだと、シャツが大きすぎて下はなにも履いていないように見える。
「大きいけど…。昴のいい匂いがするからこれでいいんだぁ~」
俺、和哉。彼氏の昴(すばる)を連れ回した挙げ句お風呂に入れてもらい服まで借りた。
反省。
「ううん、気にしないで。楽しかったし、ありがとう」
何て良い奴なんだ。
伸びきった前髪が邪魔していまいち目は見えないけど、いつも口には優しそうな笑みを浮かべている。
「ほんと、仕事で疲れてるのにね。俺、できることあったら何でもするよ?言ってね?」
「ねぇ、和哉。僕のシャツ大きすぎる?」
俺は割と小柄で、昴は背が高い。
短パンとシャツだと、シャツが大きすぎて下はなにも履いていないように見える。
「大きいけど…。昴のいい匂いがするからこれでいいんだぁ~」