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過激BL短編集

第3章 王様の命令は絶対ですよ?

「王様決めよう」
高橋先輩がまた箱を回す
また王様ではなかった

もし僕が王様になったら…
やめて、とは言えないし…。。

「俺が王様だ」
後ろから弾んだ嬉しそうな声が聞こえる。

…裕太…せん…ぱい…( º言º)

「ゆっ…裕太先輩っ…」
振り返って「やめてー!」と目で訴えかける。


「そうかそうか、その目は…。イカせて欲しいのか?
 おねだり…してごらん」

「ちがっ…んっ//」
反論しようとした口を高橋先輩に口で封じられる。

「せんふぁっ…や…んんっ//」

高橋先輩の舌が入れられる。
が、すぐに離されて

「ちゃんとおねだりしないとみんなでお仕置きするよ」
と耳許で囁かれ、ついでに高橋先輩の舌が首筋を這った。

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