過激BL短編集
第3章 王様の命令は絶対ですよ?
「泉のナカ…どうすか」
腰を振りながら抱きつく立花先輩に気遣いながらハルが聞く。
あぁなんかハルの感じてる顔エロい…。
ってなに考えてんだよ俺。
もしかして男が好き…
んなわけあるか!
信じたくないよぉ…
現実見れないです
「泉のナカ温かくてトロトロだけど…。キツくて締め付けられて…最高」
「羨ましい限りだわ」
ニコニコしながら高橋先輩が俺の頭を撫でる。
「高橋あんま性欲ないの?入れたくないの?」
裕太先輩が不思議そうな顔をする
「俺、苛められてる人を見てたいんだよね…。見られて恥ずかしがってる表情とかたまんないしさ」
鬼畜。