過激BL短編集
第3章 王様の命令は絶対ですよ?
「まって…やだっ…ハル…んんっ…あっ…ああ…イくっ…出るっ///」
立花先輩が大きく震えてイった。
「俺もっ…」
ハルが立花先輩のナカで果てた。
「ねぇ…今日はもう…」
ぜぇぜぇと息をしながら立花先輩が言う。
それを無視するかのようにハルが例の箱から棒を一本選ぶ。
にんまりと笑って
「俺が王様です。立花さん…今日から俺だけの奴隷ですよ」
「は…はる…////」
公開告白(?)
が行われて、気が付いたら俺は寝ていた。
起きた頃には筋肉痛で動けなくなっていた。
ちょっとした失恋…のようなものを経験したけど…。
またこの王様ゲームは行われるのかもしれない。
少し。ほんの少し期待してしまっている自分が恥ずかしい……。
部屋を見渡すと
全裸の立花先輩がハルに抱きついて寝ていた。
end