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過激BL短編集

第6章 鬼畜カレシ



ーーーーー数時間後ーーーーー

「ともさぁん?おはよう」

「おはよう。
 腰痛いかな?コーヒー淹れたよ」


「こ、腰痛いって////」

「夢じゃないよ?
 言ったこともしたことも全部俺が記憶してる」


「夢…じゃない?」
「媚薬入れたから人がちょっと変わっちゃったね
 可愛かったよ?」


「うう…確かに…。
 腰が痛いよ」

「ゆっくりしてていいよ?」


「ああ、それと
 体は快感覚えてるから
 次は媚薬無しでも楽しめるねぇ」

智浩がにやりと笑う。

「俺ほんとにあんなこと言ってたの?////」

「俺のが欲しいっておねだりしてたよ?」
「もういいよ////」

星吾が腰をいたわるように智浩にもたれかかった。
あたたかい。


ーーーENDーーー

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