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痴漢

第5章 銭湯





「あ、おばさん。私入ります。」

「あらー、いいのぉ?今はそんな居ないけど…」


「大丈夫ですよ。
なにかされる訳じゃないんですし」


「そーお?
何かあったら、おばさん、すぐ行くわねー」

「ありがとうございまーす」


お金を払って着替え室に行く。
みんな風呂場に居るのか私しか居なかった。残念。




服を脱ぎ下着も脱ぐ。
カゴに入れず、床に置いたまま、タオルを巻かずに中に入る。


すると、中に居たおじさん達がこちらを見ては「!?」と驚いた顔をした。




私は、知らないふりしてそのまま、ちょうど身体を洗ってるおじさんの

隣の、また隣に座り、シャワーで身体を流す。




(ああ、見てる見てる。)




シャンプーを手につけ髪を洗う、そのたび揺れる胸を男達に見られてると思うと、気持ちよくてたまらない。

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