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雅紀「ひ…久しぶり！翔ちゃん！
取り敢えず、座って！」


俺は潤の隣りの席に移動した

潤の前には翔ちゃんが
その隣りにもう一人の男の人が座る


翔「あぁ、ありがとう、雅紀」





向かい合う、男四人
しばしの沈黙…





そして翔ちゃんが口火を切る




翔「紹介するよ
えっと…俺の……先輩の、大野さん」

智「初めまして。大野 智です」


ペコリと頭を下げて
ふにゃっと笑った


翔「智くん、こっちが雅紀
んで、こっちが潤」

雅紀「は、初めまして。相葉雅紀です
ほら！潤も！」


潤「あっ…松本 潤です」



潤のやつ、完全に意識がどっか行ってるよ…


智「話には聞いてるよ
翔くんとは幼馴染みなんだよね？」

雅紀「あっ…はい！」



智「潤くんのことも聞いてるよ
二人の事を話す時、翔くんすっごく嬉しそうなんだよね」

翔「智くん、やめてよ」


翔ちゃんが照れ臭そうに笑った