にじいろ。
第1章 出逢いは突然に。
1月25日。
待ってましたぁぁあー!この日を!
いつもより早くに目が覚めて。
電車に乗り
知らない街をバスに揺られて
ようやく会場に辿り着いた
そこには既に人が集まり始めていて。
開場の合図と共にビルの中へと吸い込まれて行った
年配の人が多くて
なんだか場違いのような気もしたけど
そんなことより早くあの写真を見たかった
あった…!
大きなパネルに映し出されていたあの美しい『福虹』は
想像してたよりも遥かに迫力があって。
翔「綺麗だな…」
思わず口に出してしまってた。
女性「本日はご来場いただきありがとうございます」
背後から声をかけられ
振り返ると会場関係者らしき女性が立っていた
ペコリと頭を下げ
翔「雑誌でこの写真を見て、本物を見たくて今日ここに来たんです」
と言うと
女性「ありがとうございます。少々お待ち頂けますか?」
そう言って何処かへ行ってしまった
待ってましたぁぁあー!この日を!
いつもより早くに目が覚めて。
電車に乗り
知らない街をバスに揺られて
ようやく会場に辿り着いた
そこには既に人が集まり始めていて。
開場の合図と共にビルの中へと吸い込まれて行った
年配の人が多くて
なんだか場違いのような気もしたけど
そんなことより早くあの写真を見たかった
あった…!
大きなパネルに映し出されていたあの美しい『福虹』は
想像してたよりも遥かに迫力があって。
翔「綺麗だな…」
思わず口に出してしまってた。
女性「本日はご来場いただきありがとうございます」
背後から声をかけられ
振り返ると会場関係者らしき女性が立っていた
ペコリと頭を下げ
翔「雑誌でこの写真を見て、本物を見たくて今日ここに来たんです」
と言うと
女性「ありがとうございます。少々お待ち頂けますか?」
そう言って何処かへ行ってしまった