にじいろ。
第19章 性なる夜に。
〜 雅紀Side 〜
テーブルいっぱいに
チキンや手巻き寿司を並べて
三人でクリスマスと誕生日を祝って
ケーキには
かずが俺の名前を書いてくれたチョコプレートを飾って
『1』と『7』の蝋燭を立ててくれた
夜勤に出掛けた母ちゃんに代わって
二人で並んで洗い物をして
二人で風呂に入って。
和也「んっっ…はぁっ、」
一回り大きくなったベッドの上で
生まれたままの姿で
かずを抱いてる。
雅紀「かずっ…!」
和也「ぁ、ぁ、やっ…まーく、んっっ…」
かずのネックレスが首元で光り
動くたび
俺のネックレスが揺れる
和也「…キスして」
愛しくて、
和也「んんっ、ぁ、んっ…」
愛しすぎて
和也「もっ、と…」
壊してしまうんじゃないかって
雅紀「はぁっ、…かず、」
それでも、
和也「…ぁ、ぁ、まーく、……イクっ…!」
もっともっと深いところまで、
雅紀「一緒に、…イこう…な…?」
お前と一緒にいきたいんだ。
和也「ぁぁあ…んっっ…!!」
和也
お前を愛してる。
テーブルいっぱいに
チキンや手巻き寿司を並べて
三人でクリスマスと誕生日を祝って
ケーキには
かずが俺の名前を書いてくれたチョコプレートを飾って
『1』と『7』の蝋燭を立ててくれた
夜勤に出掛けた母ちゃんに代わって
二人で並んで洗い物をして
二人で風呂に入って。
和也「んっっ…はぁっ、」
一回り大きくなったベッドの上で
生まれたままの姿で
かずを抱いてる。
雅紀「かずっ…!」
和也「ぁ、ぁ、やっ…まーく、んっっ…」
かずのネックレスが首元で光り
動くたび
俺のネックレスが揺れる
和也「…キスして」
愛しくて、
和也「んんっ、ぁ、んっ…」
愛しすぎて
和也「もっ、と…」
壊してしまうんじゃないかって
雅紀「はぁっ、…かず、」
それでも、
和也「…ぁ、ぁ、まーく、……イクっ…!」
もっともっと深いところまで、
雅紀「一緒に、…イこう…な…?」
お前と一緒にいきたいんだ。
和也「ぁぁあ…んっっ…!!」
和也
お前を愛してる。