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俺たち調教カンパニー

第6章 6


もうすごいのなんのって。久々に目を奪われた。

「今からメインの人体切断のマジックをします!お客様の中からアシスタントを1人呼びたいのですが…そこの美人さんどうですか?」

マジシャンが指差すその先には美妃がいた。美妃はこーゆーの大好きだったよな。

美「やります!」

ほらな?

「ではこちらへ」

そう言われて舞台に上る美妃。ここでスイッチを入れた。

美「ンアッ!」

いきなりで驚いたのか可愛い声をあげてしまったようだ。

「どうかしましたか?」

美「いえ…ンッな、なにも」

「ではそこの箱の中に入ってください。」

そう言われ美妃が入っていった箱をマジシャンは真っ二つにした!

数秒後、美妃は両手を上げて客席の後ろの方でスポットライトを浴びていた。
かなり驚いたがやることは忘れない。
スイッチON最大で!

美「ンアァァァァッ!!ダメッイクッ!!!」

美妃はその場にしゃがみこんだ。俺は駆け寄り関係者に体調不良という旨を伝え、二人で出ていった。

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