俺たち調教カンパニー
第9章 9
ブルルルル プルルルル
友「もしもし」
「調教カンパニーに繋いでくれ、コードはX159357で頼む。」
友「はい、調教カンパニーです。」
「調教を頼みたい。どうしても聞き出したい事があるんだ。」
どうやら訳ありのようだ。久々の客だってのに…
友「ということは女の身は確保してあるんですね?」
「鋭いな。3日後にここに来てほしい。場所はわかっているだろう?」
なんかやな感じだな…逆探知もお見通しってか。
会社では、以来主の居場所から年齢、家族構成まで調べている。まぁ特に理由はなく、あえていうなら雄介の知識欲といったところか。
友「わかりました。ではまた後日…」
「よろしく頼む。」