
涙色*遠恋
第5章 『愛しい人』
暫く風呂に浸かってから、
俺達は部屋に戻って来た。
部屋でくつろいでたら、
丁度女将がやって来た。
『おはようございます。
朝食お持ちしてよろしいですか?』
『おはようございます。
よろしくお願いします。』
そして暫くしたらまた、
テーブルの上がご馳走で、
いっぱいになった。
『凄い美味しそうですね♪』
『有り難うございます。
お飲み物どうしますか?』
『じゃあ麦茶あります?』
『はい。ございます。』
『結奈どうする?』
『じゃああたしも麦茶で♪』
『同じでいいの?』
『ええ♪』
『……まあまあ♪……
お仲がよろしいわ♪』
『……あ、いえ……そんな。』
『……ホホ♪……』
お持ちしますね♪お待ち下さい。』
結奈の顔を見たら真っ赤だった。笑
……ああ……
マジで可愛いー俺のお姫様だな♪
……俺は結奈の頬に……
キスを落とした……
