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車を運転して15分程で、
結奈のマンションに着いた。





……うわ……
なんかめっちゃドキドキ
して来たあ……



……俺は……
初めて入る結奈の部屋に、
急に心臓がドキドキしていた。



『……涼着いたわ♪……
お疲れ様♪どうぞ上がって？』

『……サンキュー♪……結奈♪』



……勿論俺が……
緊張してる事は結奈には、
ナイショだけど。笑



俺はそのまま結奈の部屋に、
通された。



『……お邪魔します♪……』

『……どうぞ♪……』

『……やっぱめっちゃ……』
綺麗な部屋だな♪
女の子らしいな～♪』

『……有り難う♪……
あんまり見られるとなんか、
恥ずかしいわ/////』

『……なんで？……
スゲー綺麗な部屋じゃん♪』



結奈の部屋は落ち着いた感じの、
ピンクと薄いブルーの、
花柄で統一されてまさに、
女の子って感じの部屋だった♪



『……涼有り難う♪……
飲み物持ってくるわね♪
冷たい方がいいわよね？』

『……サンキュー♪……
結奈♪そうだね～』

『……はあい♪……
ジュースと麦茶どっちがいい？』

『……じゃあジュース♪……』

『……はあい♪……
涼そこにリモコンあるから、
TVでも見ててゆっくり、
休んでてね？』

『……うん……有難う。結奈♪』



結奈は部屋を出て行った。
俺の心臓のドキドキもこの頃には、
だいぶ落ち着いて居た。